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はな0816の独り言日記

はな0816の独り言日記

具体的な質問

日本では、何かのサービスを受けたとき、
こうこう、こう言う場合はこうで、その他は、こう言うオプションがあります。
などと、サービスを提供する側が、色々な事を想定して、
提示してくれることがほとんどだと思う。

しかし、ここは違う。
サービスは、自分がゲットするものなのだ。
自分が得ようとしなければ、向こうからはやってこない。
そして、ここには「おすすめ」は存在しない。
いや、レストランでは存在するが、何を選択するかは、
あくまで、up to you である。

何かを決めなくてはいけないときは、
必ず、「詳細な」「具体的な」質問をしよう!

例えば、私が入っている国際電話会社は、半年経つと、
使った分だけの金額がクーポンとして貰えると、加入の際に聞いた。
あれ?半年経っても来ないけどーーと思って、電話した。
すると、これはクーポン請求の電話ですねと言われ、
私は???????だ。
よく聞くと、そのクーポンというのは、半年ごとに
こちらが電話をして、頼んだよーと言わない限りは送られてこないのだ。
おいおいーーーー、ならば、加入の際に説明した人間は、
どう言う形でクーポンが送られてくるのかを私に説明すべきでしょうー。
聞いてないよー。
こちらは説明しているはずですけどねーと、前回説明した担当が
自分じゃないもんだから、いけシャーシャーとおっしゃる。

私は、まず、「クーポン」とは、どういう事を示すのですか?
と聞かねばならなかった。
というのが、日本では割引券というような感覚だが、
こちらでは、料金を払うときに来る請求書の一部を切りとって、
支払いと一緒にその紙をつけるのだが、それを「クーポン」と呼ぶことがある。
クーポンと呼ばれるものは、金額を書いた紙なのは確かだが、
それが、金額や顧客情報を示しているだけなのか、
金券として使えるものなのかの、確認である。

次にせねばならなかった質問が、「クーポンはどのような形で来るのですか?」
という「具体的な」質問だ。
クーポンが貰えますよと言われたら、送られてくると思うに決まっている。
私はこの質問を忘れたらしい。

こういう事は、仕事でも何でもそうだ。
心を許せる人は家族かごく限られた人だけだと、肝に銘じるべき。
「こうこうこう、こうしたいんだー。」
「あー、それね、これでいいよ。出来るはず。」
で。。。。。出来ない。
「出来ないんだけどー。」
「あーー、これね、このボタンを押さなくちゃだめだよ。」
おぃーーーーー!最初から言えよ!!!!と心で叫び、笑顔でサンキュー
なんて事が、毎日のように続くのだ・・・・・

あとは、何か疑問に思ったら、勇気を出して確かめることだ。

先日病院から請求書が来た。
子供の健康診断の時の視力検査に30ドルかかったが、
保険会社は20ドルしか払わなかったので、差額の10ドルは
あんたが払ってよねーというものだった。
子供は二人なので20ドル。

あのーーー、視力検査って、ただの廊下に壁に貼った紙で、
右目を手で隠してねーー、次左ー、はい、次の子ね。
って。。。。立ってる位置違うやん!!!!という状態で、
30ドルはないでしょうーーーーーーーー、べらぼうだ。
しかも、それに関しては資格もないと思われる一般ナースだ。
で、クレームしましたよ。

で、「病院側の間違いでした」だって。
いい加減にしろよなー。
あー、払わなくて良かった。

という事件が毎日のようにあります。
お気をつけて!


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